INTERVIEW
インタビュー
作業長
出戻りをあたたかく受け入れてくれた会社に貢献したい。
入社のきっかけを教えてください。
最初に就職したのは造船業で、主に鉄板をガスで切る作業をしていました。しかし、同じ作業の繰り返しで、次第に物足りなさを感じ、転職を決意しました。みなと海運での勤務が決まり、玉掛け作業など慣れないこともありましたが、新しい経験が多く、やりがいを感じています。
出戻りの方も多いとか
23歳まで勤めたあと、一度退職し岡山で働いていました。働き方に悩んでいる時に、みなと海運の元先輩からの温かいメッセージに背中を押されて再入社しました。復帰を歓迎してもらえたのはありがたかったです。父親からは会社への感謝と共に「ここで骨を埋めるつもりで頑張れ」と励まされ、会社に貢献したいと思いました。みなと海運は「出戻り」を受け入れてくれる風土があり、私のように戻ってくる人も多いです。
みなと海運の雰囲気は?
みなと海運の魅力は何といっても人間関係の良さです。年齢や役職に関係なく、従業員同士の仲が非常に良く、自然と助け合いの精神が根付いています。危険が伴う作業が多い現場では、チームワークが何よりも大切。ちょっとした異変も見逃さず、仲間を気遣いながら仕事ができる風土が整っています。そのおかげで安心して働けていると感じています。
指導役として気をつけていることはありますか?
新人にはまず自分が模範を示すことを意識しています。口頭で説明するだけではなく、実際に自分が率先して作業を行うことで、仕事の流れや注意点を理解してもらいやすくしています。また、現場での経験を積んでこそ成長できると考えているため、細かく指示するのではなく、各自が自ら考えて行動できるように心がけています。指導の際には、個々の進捗や性格に合わせて適切なサポートをするよう努めています。
MESSAGE
エントリーするひとに一言
特に新入社員には無理をしないように伝えています。休憩は自由に取りながら、自己管理の重要性を学び、自分を守る力を身につけてほしいと思っています。何よりも、長く仕事を続けるためには楽しく笑顔で働くことが大切だと考えています。
支え合いながら成長していける職場ですので、ぜひチャレンジしてみてください。